暖房費の計算:灯油・エアコン・ガス・電気の1か月の目安
調査日:2026年10月26日(月)(資源エネルギー庁「石油製品価格調査」・2026年10月28日(水)公表)
表示は都道府県ごとの平均価格(18L、消費税込み・現金価格)です。実際の価格は店舗・地域・配達条件などにより異なります。
都道府県を選ぶと、灯油の1Lあたり価格(18L平均÷18)が入ります。必要な暖房の熱量を同じにして、暖房器具ごとの費用の目安を比べます。結果は推計値です。
計算式
- 必要な熱量(kWh)= 暖房出力(kW)× 時間 × 日数。初期値は 2 kW × 8時間 × 30日 = 480 kWh です。
- 灯油:使用量(L)= 熱量 ÷(10.14 kWh/L × 効率)。費用 = 使用量 × 円/L + ファンの電気代(W ÷ 1000 × 時間 × 日数 × 電気代)。10.14 kWh/L は灯油の標準発熱量 36.5 MJ/L を 3.6 MJ/kWh で割った値です。
- エアコン:電力量(kWh)= 熱量 ÷ COP。費用 = 電力量 × 電気代。
- 都市ガス 13A:使用量(m³)= 熱量 × 3.6 ÷(45 MJ/m³ × 効率)。費用 = 使用量 × 入力した円/m³。
- LPガス:使用量(m³)= 熱量 × 3.6 ÷(約100 MJ/m³ × 効率)。費用 = 使用量 × 入力した円/m³。
- 電気ストーブ・セラミックヒーター等:電力量 = 熱量(効率100%)。費用 = 電力量 × 電気代。
- 1時間あたり = 暖房出力(kW)1時間分の熱量で計算した値です。
前提と注意
- 灯油の初期値は、選んだ都道府県の平均価格(18L)÷18 です(2026年10月26日(月)調査)。お近くの店の価格や配達価格をご自分で入力できます。
- 効率の初期値100%は、燃焼した熱がすべて室内に出るという単純化した仮定です(開放式の石油・ガスファンヒーターを想定。室内で燃焼するため換気が必要です)。煙突や給排気筒のあるFF式などは、排気とともに熱の一部が屋外に出るため、効率を機種の仕様に合わせて下げてください。
- ファンの消費電力15Wは仮の値です。お使いの機種の取扱説明書・仕様の「燃焼時の消費電力」を入力してください(点火時は一時的に大きくなります)。
- エアコンのCOPの初期値(外気7℃前後で4、2℃前後で2.5)は目安です。機種の暖房能力・消費電力(カタログ値)から計算した値を入力してください。外気温が氷点下になると効率はさらに下がり、霜取り運転も入ります。氷点下の性能は多くの機種で公表されていないため、寒冷地では実際の費用がこの計算より高くなることがあります。
- 電気代の初期値31円/kWhは、全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価(2022年7月22日改定、税込)です。契約や燃料費調整・再エネ賦課金で変わるため、請求書の単価を入力してください。
- 都市ガス・LPガスは料金が会社・地域・月ごとに大きく異なるため、初期値を入れていません。請求書の従量単価(円/m³)を入力してください。基本料金は含みません。
- 器具の購入費、電気・ガスの基本料金、灯油の配達料、住宅の断熱性能などは計算に含みません。
出典
LPガス料金の見積もり比較(準備中)
LPガス料金の見積もりを比較する(準備中・リンクなし)
電気料金プランの比較(準備中)
電気料金プランを比較する(準備中・リンクなし)